カナダ国旗は赤いメープルリーフで、カナダといえば美しい紅葉メープルとメープルシロップですね。
ところで、このカナダ国旗は以前はオーストラリアやニュージーランドの国旗と同じくイギリスのユニオンフラッグだった事はご存知でしたか?
カナダの開拓時代、厳しい冬で食べ物がない間、先住民族の教えでカエデのシロップをすすって飢えをしのいだというカナダの厳しい自然の中での生活を象徴するデザインです。
メープルリーフでの周りの白は雪をイメージしていて、国旗の両側にある赤色は向かって右側が大西洋で、左側が太平洋を表しているそうです。
こんなエピソードを知って、カナダへ行ってみると紅葉の美しさやメープルシロップの甘さが、また一際心打たれるでしょうね。
カナダディアンロッキーの小さな町で、本物のカナディアン生活を体験しながら、カナダの大自然と厳しさを実感する。厳しい自然の中から生まれたカナダならではのスポーツを体験してみる。
素晴らしい手作りの手芸品やお菓子やジャム。現地の人と一緒に手作りできると楽しいですね。